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冷戦が激化するなか、日本の独立とともに日米間で締結された旧安保条約。それにより日本の主権は制約を受け、「独立の完成」が政治課題となった。日米安保体制の安定化を国内政治基盤の成立過程から論究。旧改進党系と社会党右派の動向に焦点をあわせ、岸信介を取り巻いた錯綜的な政治状況を描く。安保改定を政党政治の側面から捉え直す意欲作。
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出版社からのコメント
冷戦が激化するなか、日本の独立とともに日米間で締結された旧安保条約。それにより日本の主権は制約を受け、「独立の完成」が政治課題となった。日米安保体制の安定化を国内政治基盤の成立過程から論究。旧改進党系と社会党右派の動向に焦点をあわせ、岸信介を取り巻いた錯綜的な政治状況を描く。安保改定を政党政治の側面から捉え直す意欲作。